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活動レポート

DAY0|事前オリエンテーション イベントレポート【STAND IBARAKI 2022】

今年のSTAND IBARAKIのプロジェクトオーナーの皆さんと事前オリエンテーションを実施しました。9月に実施のフィールドワーク開催地の大洗から大洗観光協会長の大里明さんを講師にお招きし、「大洗での活動やどのように人を巻き込むのか」などお話をいただきました。

開催概要

<日時>
2022年8月24日(水) 19:30~21:30 @オンライン

<講師>
大里明さん
大洗観光協会長

講義内容をレポート

大里さんのお話

▼活動の原点は、「面白いことができないか、楽しい商店街にならないか」

商店街での新しいことへの挑戦は同世代5人から始まりました

本業の旅館のある曲がり松商店街にて何かできないかと考え、近くにいる友人たちに声をかけたことがきっかけとなり、今や中心となって進めている活動は多数。100円商店街、町中に風鈴を飾り潮風を楽しむ潮風の風鈴、曲がり松夜市、朝マルシェなど様々なイベントに取り組んでいます。

▼大洗の観光資源を探るためのフィールドワークを重ねる

海水浴場の閉鎖から生まれたイベントが「砂浜図書館」

海に入れないけど海を楽しめるイベント

→海に入りたくないけど海を楽しみたい人をターゲットに。本が好きな人、久しぶりに海に訪れた地元の人で賑わいのあるイベントとして注目を集めました。

▼大洗での活動は少人数で物事を決め、周りを巻き込む

新しい何かを取り組む際に信頼できる仲間が5人!最低でも3人いればなんとかなる!

あとは巻き込み力だと大里さん。

商店街活動から輪が広がり、縁が繋がり観光協会の大きな取り組みにまで発展するまでには、ちょっとでも興味を持ってくれた方は一緒にやらないかと声をかけ、とことん巻き込みます。イベント参加者や外部からのお手伝いも非常に重要だと大里さんは言います。

最後に

講義を終えてプロジェクトオーナーから

「巻き込み力や仲間集めチーム作りはどんなところから始めていきましたか?」という質問に「身近な顔見知りや集まりに参加し、やりたいことを常に話をしていた」と大里さん。

これからプロジェクトを進めていくオーナーたちにとって即実践できる学びの多い時間となりました。


▷STAND IBARAKIとは

茨城をフィールドにあなたの想いをカタチにする学びと実践のプログラム。

地域のキーパーソンからの学びや、つながりを得ながら「自ら設定したプロジェクト」のプロトタイプを実践します。メンターとして迎えた県内外の地域プレイヤーからのサポート・フィードバックを受けながら挑戦できるのも特徴。あなたのはじめの一歩を応援します。

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